30代独身底辺女性の日常

30代独身女性の日常。婚活・日々の小さな幸せと苦悩など。

マッチングアプリで会ってみました①

マッチングアプリを初めて、頻繁にメッセージのやり取りをする方が出来ました。

写真ではすっとしていて男性らしい方。

住まいは近場で誠実そうな感じ。

やり取りもなんだか好印象な気がします。

 

あらぁ、良い出会いってあるものなのですね。

なんてまだ会ってもいないのにウキウキしてしまいます。

 

そろそろ会おうって話が出るかなー?と思いながら、日々を過ごしていました。

しかし、なかなかそんな話は出ず。

 

気がないのかしら?

とモヤモヤ。

 

うーん、うーん。

 

突進してみよう。

 

ということで、こちらから切り出してみました。

「一度お食事とかどうですか?」

そうすると

「はい、ぜひ行きましょう」

 

あら?会う気はあったのかしら?

 

ということで、晴れて初めてマッチングアプリで直接お会いすることになりました。

中間地点でランチを食べに行くことに。

 

やっと直接会える!とワクワクと同時に、憂鬱に。

なんでしょうねこれ。

 

楽しみにしていたことが実際に決まると、途端に行きたくなくなる現象。

昔「O型取扱説明書」という本に「予定が決まると行きたくなくなり、行かない理由を探す」みたいなことが書いてありました。

 

心理現象として名前が付けられても良さそうなくらいあります。

心理的スケジュール・クラッシュ症候群」みたいな

 

そんな感じで、迎えた当日。

素敵なメッセージのやり取りでわりとお互い好印象な感じするし。

 

綺麗めの服を引っ張り出し、入念に下地からメイクして、髪の毛もつやつやに。

待ち合わせ場所に向かいます。

 

ドキドキしながら待ちます。

そこに一人の男性が。

「もとこさんですか?」

「はい、〇〇さんですか?」

 

落ち合えましたー!

 

・・・・・あれ?

 

 

けっこう写真と違いますね!

 

すっとしていて男性らしい横顔が素敵でしたが、あれれ?

 

人のこと言えないかもしれないけど、

 

結構盛りましたねーーー!

 

 

 

30代平凡女性がマッチングアプリ始めてみました。

マッチングアプリを始めてみました。

 

婚活大海原へ航海に出たのは良いものの、やり方が分かりません。

船の漕ぎ方が分かりません。

 

 

うちの船には手足が伸びる船長もいないし、ボンキュッボンの航海士もいない。

平泳ぎしかできない女性ホルモンが失われかけている乗組員だけです。

 

 

どうやって出会えばいいんだろう、まったく出会いなんてない。

そもそもどうやって恋愛してましたかね。

 

「30代 出会い」

で検索しようとすると、予測変換に「アプリ」という文字が。

 

 

そういえば会社の後輩が恋愛アプリで外人と出会ってワンナイトをした。

やっぱり外人は色々とすごかった。

という、よくあるようで実際には聞かないような話をしてくれました。

あの時色々詳しく聞いておけばよかった。

別のところを詳しく聞いてしまったよ。

 

若いなぁ冒険者だなぁと思っていましたが、なるほど、今はこういう出会いも主流ですか。

 

何となく抵抗はあったのですが、言っていられないということで登録。

 

 

最初は、写真を載せるのってやっぱり躊躇してしまいます。

ひとまず写真を載せずに登録してみました。

 

 

ネットで検索して利用者が多いアプリに登録。

ペアーズ

With

に登録しました。

 

 

登録完了してこちらからも検索ができるようです。

希望条件を絞って検索。

 

条件かー。

 

恋愛をするときに条件っていう考え方をしたことがなかった。

条件に当てはめて相手を見るということがなかった。

 

でも、婚活はこういうものですね。

私も相手から条件を踏まえて見られているということですね。

 

始める前は相手がバギーでも良い、貰ってもらえるのならだれでもありがたい、なんて思っていたのですが、現金なものでやはり素敵そうな方に目がいってしまいます。

 

写真は載せていないけど、とりあえず素敵そうな方にいいね!

まぁ、積極的にいいねをしまくってみよう。

 

ということでいいねをしまくります。

 

数人いいねを返してくれてマッチング出来た方が。

マッチングできたらメッセージのやり取りスタートです。

 

うーむ、新鮮。

こんな文通みたいな(古い)やり取り、始まる前のやり取りは新鮮です。

 

何通かやり取りをしていると、当たり前ですがこんな質問が。

「お写真を送っていただけますか?」

 

そりゃそうだ!

私は顔が分かる人にしかいいねしてなかったからね!

こっちは見えてるのに、あっちからは見えないからね!

 

 

しかし、写真なんて最近取っていないけど・・・・。

自撮りか・・・。

ちょっと慣れないな。

 

うーん、うーんと悩んで送ってみました。

 

運転免許証の写真。

 

 

相手からは

「雰囲気が分かって良かったです^^」

 

どっちの意味!?

 

数日後、やり取りが自然に減って綺麗にフェードアウトをして頂けました。

 

うん、そりゃそうか。

やはり最初に写真を載せておいた方がいいのですな。

むしろ、数日やり取りをして自然に疎遠になっただけ紳士的な人だったように思う。

 

 

経験値がたまりました。

30半ば独身女性の婚活事情。 ひとつなぎの大秘宝を探す旅。

30代半ば独身女性の根幹にある気持ち。

「こんなはずじゃなかった」

 

こんなはずじゃなかった・・・、を日々感じているもとこです。

 

学生時代に自然に恋愛をしていたように、その延長で自然に結婚するものだと思っていました。

 

今までの恋愛遍歴。

特に目立った大恋愛もなく、平凡に人並みにお付き合いをしてきた20代後半。

年上の穏やかなかたとお付き合いを始めました。

その頃もまだ、結婚のイメージは湧いていなくなんとなくのお付き合い。

 

30歳を超え

「あれ?そろそろ結婚しないとやばいんじゃない?」

という気持ちが突然芽生えました。

 

そしていきなり突進。

今まで結婚の話も何もしていなかったのですが

「ちょっとそろそろ結婚じゃありません?」と直接聞いてみました。

 

結果は

「結婚したいと思っていると思わなかった。結婚は考えていない。理想はこのまま良い距離感で付き合っていたい。」

 

ドン!!

 

「くそお世話になりました!!」

 

 

何それー!早く言ってよ!

 

いや、そういう言い方をして他に嫌なところがあったけど、私を傷つけないように振ったのかしら?

いやいや、十分傷ついているわ。

いきなり突進したのも良くなかったかもしれないけど、もっと早くわかっていればよかった!

 

付き合ってた数年間よ!

 

 

ということで、するっとこのまま結婚できるのかと思っていたのですが、30歳オーバーで突如婚活大海原に乗り出すことになりました。

 

ずっとのんびりと恋愛をしていた30代が、また一から恋愛をするというのは大海原にぽーんと出された気分になります。

 

気づけば服もしばらく素敵なものを買ってないし、他の男性を恋愛対象としてみることもなかった。

女性ホルモンがしおしおと枯れている状態でした。

 

これから男性と出会って恋愛をしていくのか・・・・。

という不安が。

 

足ガクガクの小鹿さんです。

 

婚活大海原は広いし、周りが見えないし、よくわからない。

今まであったかい温泉にいたはずなのに。

 

私も婚活航海に出ることで、コビーみたいに急成長を遂げられるのだろうか。

 

「僕は海軍将校になる男です!!」

 

みたいに

 

「私は既婚者になる女です!!」

 

とか言えるのだろうか。

 

 

ここで花嫁とか思わず、既婚者となるのが30代だな、と感じます。

早くネットショップとかで会員登録をするときに、基本情報欄の既婚者に違和感なく〇をつけられるようになりたい。

 

学生時代はワンピースで言うと理想の男性はゾロです♪

とかでしたが今や理想の男性は黄猿です。

大人の余裕と肩書と包容力とあの顔でボルサリーノって!というギャップに惹かれます。

 

結婚というひとつなぎの大秘宝を目指した航海に出ることになりました。

長い航海でありたくない、途中で休みたい、もう相手はバギーでも良い、と後ろ向きになりながらも漕ぎ出すこととします。

 

ワンピースは見つかるのかしら。

 

 

 

婚活始めて2年半。婚活もリバウンドする。

30代になり、結婚に焦りを感じて婚活を始めたのが2年半前。

アプリ登録とか婚活の記事は、当時の感じを思い出して備忘録的に婚活記録を書いています。

 

 

現在はリバウンドしています。

 

婚活疲れです。

 

なんかもうやだ!ってほどではないのだけど、思うのが・・・・。

 

 

 

めんどくせーーー。

 

という感情。

 

 

色んな人に会うのめんどくさいし、一からやり取りをするのもめんどくさい。

気分が浮き沈みするのが面倒なのですよね。

 

そんな感じだったので、ずるずると独身だったのでしょうが・・・。

 

頑張るものは息切れするのですね。

 

ダイエットや節約みたいに。

頑張ってがくーんとなってしまう。

そして成果が出ないとやはりがくーんとなってしまう。

 

色々な方とやり取りをするという並行作業というところにも疲れを感じやすいです。

 

しかし一人だけに執着してしまうと、時間がかかってしまう。

 

効率よく、期待しすぎずに丁寧に進めていかなければいけないようです。

 

うむ。

業務のように思えてきました。

 

 

頭で考えてしまうのも長引かせてしまっている理由ですな。

 

結婚は勢い、というのはまさにそんな気がしました。

 

婚活をモリモリしていた頃の備忘録を書きながら、チョボチョボと婚活を続けていこうと思っています。